14-15シーズン選手総評・D
8番 ミケル・アルテタ 評価・D
出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1 0 0 0
チャンピオンズリーグ 4 1 0 1
プレミアリーグ 7 0 1 1
リーグ戦績
合計 | 7試合出場(449分間) 0 ゴール | |||
出場試合勝率 | 57.1% (チーム平均:57.9%) | |||
先発試合勝率 | 66.7% (チーム平均:57.9%) | |||
出場試合平均勝ち点 | 2.00 (チーム平均:1.97) | |||
先発試合平均勝ち点 | 2.17 (チーム平均:1.97) |
今後の去就がどうなるか分からないキャプテン。
シーズン序盤に怪我で離脱。そのままシーズン終了まで出番はなく
最後の出場は11月26日のCLグループリーグのドルトムント戦(H)だった。
14-15シーズン、ヴェンゲル監督はウィルシャーを活かす為の4-1-4-1を採用し
アルテタはアンカー役を指揮官から任されたが、ハマらなかった。
後々で4-1-4-1のアンカーの最適解はコクランだという結果に。
アルテタはバランサーであっても、中盤で一人で番人が務まるDMFでは無かったという事だ。活かすならばやはり2センターの一角、もしくはインサイドハーフだろう。
その攻守のバランス感覚はアーセナル随一のものと言えるが、結局終盤まで振るう事は無かった。
20番 マテュー・フラミニ 評価・D
出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1 0 0 0
FAカップ 2 0 0 0
チャンピオンズリーグ 7 0 0 3
プレミアリーグ 23 1 1 4
リーグ戦績
合計 | 23試合出場(1457分間) 1 ゴール | |||
出場試合勝率 | 56.5% (チーム平均:57.9%) | |||
先発試合勝率 | 46.7% (チーム平均:57.9%) | |||
出場試合平均勝ち点 | 2.00 (チーム平均:1.97) | |||
先発試合平均勝ち点 | 1.73 (チーム平均:1.97) |
出ればキャンキャン吠えて周りに支持出し、自分がマークするべき相手にスルっとかわされたりする。そして無茶なタックルを仕掛けて相手を止める男。笛を吹かれてもだいじょぶだぁ。
展開力は無いが、繋ぎと散らしのパスでミスる事は滅多にない。
15年に入ってからはコクランの台頭もあってスタメンで使われる機会は減少。
来季コクラン・カゾーラ・ラムジー・ウィルシャーの間に割って入ることは出来るのか?仮に噂にあがっているシュナイデルランあたりのDMFを獲得する事があれば
最も割を食うのはフラミニ。なんで契約延長したのかちょっと謎。
1番 ボイチェフ・シュチェスニー 評価・D
出場 CS イエロー レッド
コミュニティーシールド 1 1 0 0
FAカップ 5 3 0 0
チャンピオンズリーグ 6 0 1 1
プレミアリーグ 17 3 1 0
リーグ戦績
合計 | 17試合出場(1499分間) 0 ゴール | |||
出場試合勝率 | 41.2% (チーム平均:57.9%) | |||
先発試合勝率 | 41.2% (チーム平均:57.9%) | |||
出場試合平均勝ち点 | 1.59 (チーム平均:1.97) | |||
先発試合平均勝ち点 | 1.59 (チーム平均:1.97) |
くわえタバコの17's map ならぬ25`s map
夜のクラブハウスの窓ガラスを壊して回る事は無いかもしれないが、盗んだバイクで走り出す事は有りうる不良第二GK。
ユナイテッド戦の負傷(ギブスと空中衝突)でマルティネスに第一GKの座を譲り、
その後年明けのセインツ戦で派手にやらかして今度はオスピナにその座を譲った。
FA杯決勝のヴィラ戦で相手のクロス全てに対して、飛び出して弾こうとするあたり
「お前は気合の入れ方が間違ってる」と言いたくもなる。GKが釣られまくってどうすんの。
リーグ戦の出場試合勝率は41.2% 出場平均勝ち点1.59と低い。
オスピナが堅実に頭角をあらわして来て良かった。
来季は第一GKに戻る為に奮起してくれ。なんだかんだ反応はピカイチ。
10番 ジャック・ウィルシャー 評価・D
出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1 0 0 0
キャピタルワンカップ 1 0 0 1
FAカップ 1 0 0 0
チャンピオンズリーグ 5 0 1 1
プレミアリーグ 14 2 1 4
リーグ戦績
合計 | 14試合出場(731分間) 2 ゴール | |||
出場試合勝率 | 28.6% (チーム平均:57.9%) | |||
先発試合勝率 | 22.2% (チーム平均:57.9%) | |||
出場試合平均勝ち点 | 1.29 (チーム平均:1.97) | |||
先発試合平均勝ち点 | 1.22 (チーム平均:1.97) |
14-15シーズンは当初、「ウィルシャーをブレイクさせる為」の4-1-4-1フォーメーションをヴェンゲルは考案したが、本人の負傷離脱もあり、早々にその夢は散る。
と言うかアルテタアンカー、インサイドハーフ・ウィルシャー・ラムジーはやはりバランスが悪かったとしか言い様がない。
ともかく本人は11月22日のユナイテッド戦から離脱。復帰したのは5月4日のハル戦と半年も間が空いた。
復帰してからのウィルシャーのキレは良く、右でも中央からでもインパクトのあるプレーを披露。
最終節WBA戦でゴールを上げた後にフィジコに感謝のハグをしたのも頷ける。
「僕の身体をこの状態まで持ってこれたのは貴方のおかげです」ってね。
ちなみにリーグ戦 先発試合勝率22.2% 先発試合平均勝ち点1.22 とかなり悪い数字だった。来季、ウィルシャーの適正ポジションはどこになるんだろうか。
ねえ真面目に守備頑張りませんかウィルシャーさん?
君の推進力と展開力に守備力が備わった時、ヴェラッティに引けをとらないぐらい
世界有数のCMFになると、僕は思ってるんだけどなあ・・・