15-16シーズン全日程を終えて
最終的な順位表はこんな感じ
(fuoriclasse)
順位 |
チーム名 |
勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | |
1. | 81 | 38 | 23 | 12 | 3 | 68 | 36 | +32 | CL1 | |
2. | 71 | 38 | 20 | 11 | 7 | 65 | 36 | +29 | ||
3. | 70 | 38 | 19 | 13 | 6 | 69 | 35 | +34 | ||
4. | 66 | 38 | 19 | 9 | 10 | 71 | 41 | +30 | CL2 | |
5. | 66 | 38 | 19 | 9 | 10 | 49 | 35 | +14 | EL1 | |
6. | 63 | 38 | 18 | 9 | 11 | 59 | 41 | +18 |
|
|
7. | 62 | 38 | 16 | 14 | 8 | 65 | 51 | +14 | ||
8. | 60 | 38 | 16 | 12 | 10 | 63 | 50 | +13 | ||
9. | 51 | 38 | 14 | 9 | 15 | 41 | 55 | -14 | ||
10. | 50 | 38 | 12 | 14 | 12 | 59 | 53 | +6 | ||
11. | 47 | 38 | 11 | 14 | 13 | 59 | 55 | +4 | ||
12. | 47 | 38 | 12 | 11 | 15 | 42 | 52 | -10 | ||
13. | 45 | 38 | 12 | 9 | 17 | 40 | 50 | -10 | ||
14. | 43 | 38 | 10 | 13 | 15 | 34 | 48 | -14 | ||
15. | 42 | 38 | 11 | 9 | 18 | 39 | 51 | -12 | ||
16. | 42 | 38 | 11 | 9 | 18 | 45 | 67 | -22 | ||
17. | 39 | 38 | 9 | 12 | 17 | 48 | 62 | -14 | ||
18. | 37 | 38 | 9 | 10 | 19 | 44 | 65 | -21 |
降格 |
|
19. | 34 | 38 | 9 | 7 | 22 | 39 | 67 | -28 | ||
20. | 17 | 38 | 3 | 8 | 27 | 27 | 76 |
-49 |
1位は2位との勝ち点差を10ポイントつけて36節にチェルシーがトットナムと引き分けた時点で優勝が決定したレスター。(ザキオカさん、おめでとうございます)
2位はなんだかんだのアーセナル。
3位躍進の1シーズンを過ごしたトットナム。
4位、今季は上位陣との対戦成績が軒並み悪かったマンチェスター・シティ。
以上がプレーオフ含めて来季CL権を獲得した4チーム。
降格の3チームは、
今季怒涛の11連敗とかかまして、早々に降格が決まったド最下位アストン・ヴィラ。
1シーズンぶりにプレミアに戻ってきて、またすぐ2部に帰る事になった19位ノリッジ。
レアル・マドリーを解任されたラファ・ベニテスを呼び寄せるも、サンダーランドに一歩先を越されて降格が決まった18位ニューキャッスル。
まさかのタインウェアで残留と降格が分かれる展開となった。ニューキャッスルは6シーズンぶり二度目の降格。
ノリッジはともかくヴィラとニューキャッスルは有力選手の放出が進んでチーム解体が始まるのでは。
上位陣
アーセナルはそれ用の記事を書くとして、他のチームについて少し。
まあ~そりゃ優勝しますわねレスターさん。だって強いもんw
序盤は守備の脆さを露呈する場面もあったけど、そこは名将ラニエリの手腕の見せ所。
どんどん修正を進めて堅固になっていった。
昨シーズンの後半からチーム状態が上向いてきてたとは思うけど、守備修正できるかどうかが成功の鍵だったように思う。守備が良いチームってのは本当に強い。そして必殺のカウンターを浴びせ、堅実に試合を運んで勝ちきる。「らしいやり方」というか、なんというか。ともかく今のプレミアでこれが出来るってのは大きい。
特に4年前はアマチュアだった苦労人ストライカー、ジェイミー・ヴァーディーと、移籍金1億円以下で獲得したアルジェリアの天才リヤド・マレズの二人は大ブレイク。またエンゴロ・カンテ、岡崎慎司、クリスティアン・フクスと補強も大当たり。38試合戦って敗けたのはたったの3回。優勝は文句無し。
またそれを1年目で遂げてしまうんだからラニエリは凄い。
本人は「来季は10位以内を目指しますわ」と相変わらず謙虚。
是非二年目は「ティンカーマン」らしくチームをイジってイジってイジりたおして、大失敗しちゃえばいいのにもうw
ちなみに優勝オッズは破格の5000倍。夢ありますよね。
(1万突っ込むだけでリターンが5000万ッスよ。5000万)
今季のスパーズは良かった、というか強かった。
成績見ても失点35・得失点差+34はリーグトップの成績。
やっぱりセインツ時代からそうだったけどポチェッティーノは優秀。
タイトな守備と剛柔兼備の攻撃。時に「あとひと押し」が足りないシーンもあるけれど、ここ数年で見れば一番良いチーム状態だと思う。セットプレーからの得点も多い
(17点)。
CBトビー・アルデルヴァイレルトの補強も大当たり。ベルギー代表でもそうだけどアヤックスでコンビを組んでいたフェルトンゲンとの相性はバッチリ。この加入はホントに大きかったのでは。
RB・CB・CMFとどこのポジションでもハイパフォーマンスを披露するエリック・ダイアーの存在感も凄かった。
また思い切った若手の抜粋をするのもこの監督の特徴。
特にデレ・アリ。こいつ本物。いきなりブレイクさせたのは凄い。
全体的にまだまだ若いチームなんでこれからもっと良くなる可能性はある。
まあ、だけど来季はどうなるか分からない。
序盤は強かった。しばらくリーグトップにいたけど、次第に後退していった印象。
まあ、ペジェグリーニが今季途中での解任が決定的(来季はグアルディオラ就任)だったせいもあってか、チーム全体に指揮力の低さというか、なーんか乗り切ってない感があった。強い時は強いし、点は取れるんだけど(71得点はリーグトップ)守備がねえ....ホームで3点も4点も取られるってのはここ近年無かったように思う。どこへいった難攻不落のエティハドは。
特に上位陣との成績がよろしくなかった
対レスター 1分 1敗
対アーセナル 1分 1敗
対トットナム 2敗
対ユナイテッド1分 1敗
対セインツ 1勝 1敗
対ウエストハム1分 1敗
対リヴァプール2敗
どしたん?
これ、どしたん?
7チーム中、セインツに1回しか勝ってないけど、どしたん?
1勝 4分 9敗って、どしたん???
逆に言うとよくこれで4位に入れましたな.....(貯金ってホント大事ッスね)
ただ来季から、あの超絶臆病者の負けず嫌いペップ・グアルディラさんが指揮を執るんで、間違いなく戦術的には強くなるんでしょうね。シーズン序盤はどうか分からないけど、仕込みこんだ途中からなら、間違いなく手強くなってる、と思う。
あとはタレント、補強、体制、が指揮官の思い通りに行くかどうかか。
勝ち点66で最終的にシティと並んだが得失点差は段違い(シティ+30点・ユナイテッド+14点)
ファンハールはポゼッション重視なんで全体的に迎えたピンチ数は少なかったかも。
仮にピンチになっても最後にデヘアが居るから、まあなんとかなる。
失点数35はスパーズと並んでリーグトップタイ。
ただ如何せん得点力が低い。38試合で49得点では流石に物足りない。
「波に乗った時期」みたいなのが一回も無かった気がする。
あ、モウリーニョさん就任おめでとうござま~す。ウィ~ッス。お久しぶりっす。
来季?強くなるんじゃね?
おたくはダブついた戦力をバンバン売っちまえばいいんじゃね?
順位予想
もう誰も憶えては無いと思うんスけど(自分も内容は忘れてたけど)、一応シーズン始まる前に順位予想をやってたんで、その結果はどうだったのかを見てみましょう。
boku-bucciarati.hatenablog.com
ああ~そうか。こういう予想してたんだ。
僕の予想 実際の結果
いやぁ~~~....
誰がレスターの優勝なんて予想できるんスかねぇ?w
少なくともそれは僕には無理でした。
それとチェルシーの迷走と凋落も予想できなかった。
モウリーニョ解任される前のチームの雰囲気はホントに悪かったみたいですね。
スパーズが今ぐらいの良いチーム状態になるのも、ちょっと予想できなかったなぁ。
それ以外はまあ、そこそこ良い線いってたんじゃないんですかねぇ。
プレミアリーグ全体と今後
まずですね、よそのリーグで勝ち点81と少しで優勝とか、
勝ち点70前後で2位とか3位に入れるリーグってまあ無いと思うんですよ。
それぐらい、今季でも、プレミアリーグは非常に「勝つのが難しいリーグ」になってると思うんです。
というのも資金面。
放映権全体の半分、50%が20チームに分配。これが約5550万ポンド(だいたい90億円)これだけでもよそのリーグの中小クラブには垂涎モノだと思う。
もう半分が順位と放送試合数によって分配されます。
アーセナルだと放送回数1位、順位が2位でリーグトップ収入の約1億ポンド(だいたい163億円)もらえます。
シティで9700万ポンド、ユナイテッドとスパーズは9650万ポンド、レスターは9330万ポンド。順位がド最下位だったアストン・ヴィラでもなんと6650万ポンド。
放映権だけでこれだけの収入があるよと。
つまりプレミアリーグは下位のチームであっても
金はバリバリある
という事なんですよ。当然中小クラブであっても金をジャンジャン使って
世界中から優秀なタレントを買う事も可能でして
つまるところ世界で最もシビア、且つカオスなリーグ
と言える。スペインみたく、お金持ってるとこはいっぱい持ってるけど、その他は借金まみれ、みたいなリーグも異常だとは思うけど、今のプレミアみたいにどこのチームでも大金をジャンジャン使えるってのも、まあ異常なリーグだと思う。
加えて、来季から更に賞金が増額されまして、
最下位であっても今回1位のアーセナルとほぼ変わらない約1億ポンドの収入
が見込まれています。
ちなみに今季のアーセナルの成績を、来季の賞金に照らし合わせると
約1億5000万ポンド。1.5倍近く多くもらえます。
なので来季、より一層のカオスが待ち受けてるだろうと。
勝ち点80を越えたら、もう優勝ぐらいの、下手したら70後半でも優勝みたいな
そんな「簡単には勝てない」
熾烈なコンペディションが続いていくのではないかと。
プレミアリーグ16年冬の移籍まとめ(後半10チーム)
チェルシー
IN
FWアレシャンドレ・パト(ブラジル コリンチャンス)レンタル
DFマット・ミアガ(アメリカ NYレッドブルズ)350万ポンド
OUT
DFウォラス(ブラジル グレミオ)レンタル
DFパピ・ジロボジ(ドイツ ブレーメン)レンタル
FWクリスティアン・アツ(スペイン マラガ)レンタル
MFラミレス(中国 江蘇蘇寧)2500万ポンド
MFチャーリー・ムソンダ(スペイン ベティス)レンタル
FWパトリック・バンフォード(イングランド ノリッジ・シティ)レンタル
トットナム
IN 無し
OUT
MFアンドロス・タウンゼント(イングランド ニューキャッスル)1200万ポンド
DFミロシュ・ヴェリコヴィッチ(ドイツ ブレーメン)
DFフェデリコ・ファシオ(スペイン セビージャ)レンタル
MFアレックス・プリチャード(イングランド WBA)レンタル
ニューキャッスル
IN
MFジョンジョ・シェルビー(イングランド スウォンジー・シティ)1200万ポンド
MFアンリ・セヴェ(フランス ボルドー)350万ポンド
MFアンドロス・タウンゼント(イングランド トットナム)1200万ポンド
FWセイドゥ・ドゥンビア(イタリア ローマ)レンタル
OUT
MFガエル・ビギリマナ(イングランド コヴェントリー)レンタル
DFマイク・ウィリアムソン(イングランド ウォルバーハンプトン)
ノリッジ・シティ
IN
MFマシュー・ジャーヴィス(イングランド ウエストハム)レンタル→完全移籍
MFスティーブン・ネイスミス(イングランド エヴァートン)850万ポンド
DFティム・クローゼ(ドイツ ヴォルフスブルク)1200万ユーロ
FWパトリック・バンフォード(イングランド チェルシー)レンタル
OUT
FWルイス・グラバン(イングランド ボーンマス)700万ポンド
MFコナー・マクグランドルズ(スコットランド フォルカーク)レンタル
DFハリー・トッフォロ(イングランド ピーターボロ)レンタル
FWギャリー・フーパー(イングランド シェフィールド・ウェンズデー)
FWジャマー・ローザ(イングランド サウスエンド)レンタル
ボーンマス
IN
FWルイス・グラバン(イングランド ノリッジ・シティ)700万ポンド
FWベニク・アフォベ(イングランド ウォルバーハンプトン)1000万ポンド
FWファン・マヌエル・イトゥルベ(イタリア ローマ)レンタル
OUT
FWクリスティン・アツ(イングランド チェルシー)レンタル終了
DFフィリッポ・コスタ(イタリア キエーヴォ)レンタル終了
DFジョー・ベネット(イングランド アストン・ヴィラ)レンタル終了
FWリー・トムリン(イングランド ブレストル・シティ)レンタル
FWヤン・ケルモルガン(イングランド レディング)
DFベイル・カーギル(イングランド コヴェントリー)レンタル
GKライアン・オールソップ(イングランド ウィコム)レンタル
マンチェスター・シティ
IN 無し
OUT
FWパトリック・ロバーツ(スコットランド セルティック)1年半のレンタル
マンチェスター・ユナイテッド
IN
OUT
GKサム・ジョンストン(イングランド プレストン・ノースエンド)レンタル
GKビクトール・バルデス(ベルギー スタンダール・リエージュ)レンタル
リヴァプール
IN
MFマルコ・グルイッチ(セルビア・レッドスター)510万ポンド
DFスティーブン・コーカー(イングランド QPR)レンタル
DFチアゴ・イロリ(イングランド アストン・ヴィラ)レンタル終了
OUT
レスター・シティ
IN
MFデマライ・グレイ(イングランド・バーミンガム)375万ポンド
MFダニエル・アマーティ(デンマーク コペンハーゲン)500万ポンド
OUT
MFアンドレイ・クラマリッチ(ドイツ ホッフェンハイム)レンタル
MF Tom Lawrence(イングランド カーディフ)レンタル
ワトフォード
IN
GKコステル・パンティリモン(イングランド サンダーランド)
FWノルディン・アムラバト(スペイン マラガ)610万ポンド
MFマリオ・スアレス(イタリア フィオレンティーナ)400万ポンド
MFアブドライェ・ドゥクレ(フランス レンヌ)800万ポンド
FWアダルベルト・ペニャランダ(スペイン グラナダ)
OUT
FWアレッサンドロ・ディアマンティ(中国 広州垣大)レンタル終了
FWビクトル・イバルボ(コロンビア アトレチコ・ナシオナル)レンタル
GKギエドリウス・アルラウスキス(スペイン エスパニョール)レンタル
MFアブドライェ・ドゥクレ(フランス レンヌ)レンタル
FWアダルベルト・ペニャランダ(スペイン グラナダ)レンタル
プレミアリーグ16年冬の移籍まとめ(前半10チーム)
今冬もやりますザックリと。値段はおおよそ。
移籍金未公開などで金額が不明の場合は空欄。
定期的に更新します。
誤字・脱字・ミスはサーセン・ヴェンゲル。
あいうえお順で10チームずつ分けてます。
アーセナル
IN
OUT
FWヤヤ・左之権助(イングランド チャールトン)レンタル
アストン・ヴィラ
IN
OUT
MFジョー・コール(イングランド コヴェントリー)レンタル→完全移籍
DFホセ・アンヘル・クレスポ(スペイン ラージョ・バジェカーノ)レンタル
DFジョー・ベネット(イングランド シェフィールド・ウェンズデー)レンタル
DFフィリップ・センデロス 契約解除⇒スイス グラスホッパーズ
DFチアゴ・イロリ(イングランド リヴァプール)レンタル終了
MFギャリー・ガードナー(イングランド ノッティンガム・フォレスト)レンタル
ウエストハム
IN
DFサム・バイラム(イングランド リーズ)340万ポンド
FWエメニケ(トルコ フェネルバフチェ)レンタル
OUT
MFマシュー・ジャーヴィス(イングランド ノリッジ・シティ)レンタル→完全移籍
FWエリオット・リー(イングランド コルチェスター)レンタル
FWマウロ・サラテ(イタリア フィオレンティーナ)210万ユーロ
ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン
IN
MFサンドロ(イングランド QPR)レンタル
OUT
GKアンデルス・リンデゴーア(イングランド ブレストン)レンタル
エヴァートン
IN
FWウマル・ニアッセ(ロシア ロコモティフ・モスクワ)1350万ポンド
OUT
MFスティーブン・ネイスミス(イングランド ノリッジ・シティ)850万ポンド
FWエイダン・マクギーディ(イングランド シェフィールド・ウェンズデー)レンタル
FWコナー・マクレアニー(イングランド ウィガン)レンタル
クリスタル・パレス
IN
FWエマニュエル・アデバヨール フリー移籍
OUT
FWパトリック・バンフォード(イングランド チェルシー)レンタル終了
DFジャック・ハント(イングランド シェフィールド・ウェンズデー)
MFジョナサン・ウィリアムズ(イングランド MKドンズ)レンタル
サウサンプトン
IN
FWチャーリー・オースティン(イングランド QPR)400万ポンド
OUT
MFガストン・ラミレス(イングランド ミドルズブラ)レンタル
サンダーランド
IN
GKジョーダン・ビッグフォード(イングランド ブレストン)レンタル終了
GKスティーブ・ハーパー フリー移籍
DFヤン・キルヒホフ(ドイツ・バイエルン)75万ポンド
DFラミヌ・コネ(フランス ロリアン)500万ポンド
FWダメ・エンドイェ(トルコ トラブゾンスポル)レンタル
MFワビ・カズリ(フランス ボルドー)
OUT
FWダニー・グレアム(イングランド・ブラックバーン)レンタル
MFジョルディ・ゴメス(イングランド・ブラックバーン)レンタル
DFセバスティアン・コアテス(ポルトガル スポルティング・リスボン)レンタル
FWスティーブン・フレッチャー(フランス マルセイユ)レンタル
スウォンジー・シティ
IN
FWアルベルト・パロスキ(イタリア キエーヴォ)1000万ユーロ
MFルロイ・フェル(イングランド QPR)レンタル
OUT
MFジョンジョ・シェルビー(イングランド ニューキャッスル)1200万ポンド
DFフランク・タバヌ(フランス サンティティエンヌ)レンタル
GKゲハルト・トレメル(ドイツ ブレーメン)レンタル
FWエデル(フランス リール)レンタル
ストーク・シティ
IN
MFジャネリ・インビュラ(ポルトガル ポルト)1830万ポンド
OUT
MFスティーブ・シドウェル(イングランド ブライトン)レンタル
プレミアリーグ前半戦を終えて
あけましておめでとうございます。ブチャらてぃです。
本年もよろしくお願いします。
さてプレミアリーグ20節を終えて今の順位表はこんな感じ。
(fuoriclasse)
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | |
1. | 42 | 20 | 13 | 3 | 4 | 34 | 18 | +16 | CL1 | |
2. | 40 | 20 | 11 | 7 | 2 | 37 | 25 | +12 | ||
3. | 39 | 20 | 12 | 3 | 5 | 39 | 21 | +18 | ||
4. | 36 | 20 | 9 | 9 | 2 | 34 | 16 | +18 | CL2 | |
5. | 33 | 20 | 9 | 6 | 5 | 24 | 17 | +7 | EL1 | |
6. | 32 | 20 | 8 | 8 | 4 | 30 | 23 | +7 | ||
7. | 31 | 20 | 9 | 4 | 7 | 23 | 19 | +4 | ||
8. | 30 | 20 | 8 | 6 | 6 | 22 | 24 | -2 | ||
9. | 29 | 20 | 8 | 5 | 7 | 25 | 22 | +3 | ||
10. | 29 | 20 | 8 | 5 | 7 | 21 | 21 | 0 | ||
11. | 27 | 20 | 6 | 9 | 5 | 36 | 29 | +7 | ||
12. | 26 | 20 | 7 | 5 | 8 | 20 | 25 | -5 | ||
13. | 24 | 20 | 6 | 6 | 8 | 26 | 24 | +2 | ||
14. | 23 | 20 | 6 | 5 | 9 | 26 | 29 | -3 | ||
15. | 23 | 20 | 6 | 5 | 9 | 23 | 32 | -9 | ||
16. | 21 | 20 | 5 | 6 | 9 | 22 | 34 | -12 | ||
17. | 19 | 20 | 4 | 7 | 9 | 17 | 26 | -9 | ||
18. | 17 | 20 | 4 | 5 | 11 | 19 | 35 | -16 | 降格 | |
19. | 15 | 20 | 4 | 3 | 13 | 22 | 39 | -17 | ||
20. | 8 | 20 | 1 | 5 | 14 | 16 | 37 | -21 |
現在勝ち点42点で我がアーセナルが首位。
年末のボーンマス戦に勝利して、首位で折り返しております。
2位は好調レスター・シティ。
ヴァーディーとマレズはまだまだ点を取りそう。
3位にマンチェスター・シティ。アグエロがようやく本格復帰か。
4位にリーグ最少失点のトットナム。
5位マンチェスター・ユナイテッド。14節から19節まで勝利なしで失速中。慢性的な得点力不足が不暗視されている。
6位ウエストハム。チームの攻撃を牽引していたパイエが足首を負傷して離脱して以降、見事に得点力不足に陥って、勝ち点を落としている。本人は20節に復帰。
ウエストハムはパイエ・ランシーニの両者を欠くと厳しいかも。
さて我がアーセナルの話
(前回からすごく間が空いてしまってサーセン)
まずCL。非常に非常に厳しい苦しいグループステージだったが、
最終節アウェイでのオリンピアコス戦ではジルーのハットトリックもあり、
グループステージを見事2位で突破。
いきなりザグレブとオリンピアコスに2連敗したときは「さすがに今季こそはもうダメかも・・・」と思ったものですが、まあ終わりよければすべて良し。
連続ベスト16進出はなんとか途絶えず済みました。
そしてベスト16のお相手は・・・・・前回王者バルセロナ。
正直、知ってた!
UEFAの考えそうな事なんて、素人にだって予想出来るってお話ですわな。
つー訳で毎度ベスト8以上行くチーム対 毎度ベスト16で消えるチームの対決でございます。とってもとっても楽しみでございます。
私は本来Sな性分でございますが、アーセナルファンになって以降、徐々にMになりつつあります。人の性癖まで変えちゃうクラブ。それがアーセナル!
かかってこいよMSN!!!
プレミアリーグ前半戦MVP
もちろんこの人メスト・エジル!
7節レスター・シティ戦から13節WBA戦まで7戦連続アシスト。
プレミアの連続アシスト記録を彼が塗り替えた。
以降も好調が止まらない。カゾーラが抜けても、サンチェスが抜けても、彼は変わらず人より多く走ってチャンスを作り続ける。
また近年はセットプレーからの得点が多く生まれており、その要因に彼の精密なキックが寄与しているのは言うまでもない。
セットプレーでワクワクできる喜び、噛み締めております。
19試合出場 3ゴール 16アシスト
平均パス成功率 88%
チャンスクリエイト 計83
数字にすると、とんでもない。
1試合平均に4つ以上、シュートに繋がるパスを出してる事になる。
また実際的に、フィニッシャーが精度を欠いて、外してしまったケースは多く、
未遂に終わったラストパスの数も多い。
プレミアリーグのアシスト記録はティエリ・アンリの持ってる20本(02-03シーズン)だが、
エジルは前半戦だけでその記録を塗り替える勢いがあった。
これだけの話でも、彼が如何に稀有で、恐ろしいフットボーラーなのかが理解できるんじゃあないでしょうか。
数字には表れないがシュートの2手前のパス、所謂プレアシストの精度も高く、殺傷力がある。とにかく視野は広く、常に相手のウィークポイントを探している印象。
このまま行けば今季のプレミア年間MVPはジェイミー・ヴァーディーとエスト・エジルの一騎打ちになりそうである。
本来アーセナルはプレイメーカー・カゾーラ、クラッキ・エジルという
両輪を主軸に攻撃するチームなんだけど、この片方が11月末に負傷離脱。
「流石にその影響は大きいだろうな」と懸念したが、
なんのなんの、今度はエジルが司令塔っぷりを発揮し始める。
元々広かったプレーエリアがまた一つ広がった感じ。
前線守備もするし、3列目もフォローするし、カウンター時には真っ先に駆け出す。
そしてここぞという時も、ここぞと言わない時も、相手を破壊する一振りを放つ。
最近は味方に守備の指示をする場面も多く見られ、いよいよチームを背負う選手になりつつあるように見える。
エジルは変わった。体つきも変わったし、精神面も変わった。気持ちを前面に出し始めて、ゴールへの姿勢も変わった。
それはヴェンゲルの見つけた「伸び代」だったのだろうか。
どうして(あのケチンボな)ヴェンゲルがエジルにだけは5000万£という大枚を叩いたのか。今ならよく分かる話である。
僕はたまに考える。
「もし現アーセナルの選手が敵としてあらわれたならば?」と。
ラムジー。手強そうだな。だけど対応できない訳じゃない。
攻撃に上がってきた後のスペースを逆に突いてやろうか。
のってなければ勝手に自滅してくれる。
ジルー。なかなか強敵だ。得意な形を徹底的に潰さないといけない。
とにかくDFを激しく当てて、ぶっ倒れてもらおう。
独力だけ見れば怖くはない。
ウォルコット。裏抜けは本当に危険だ。SBに徹底的にマークさせよう。
スペースも与えれない。だけどある程度動きを制限させれば、ほぼ無力化できるだろう。
カゾーラ。相手の要だ。ここを好きにさせる事だけは極力避けたい。
ここを抑えれるかどうかが勝負の分かれ目だろう。要注意人物だ。
サンチェス。恐ろしい上に、乗せると止めれない。スペースは絶対に与えられない。
しかし撤退は選ばず強引に攻撃してくるので、詰ませてボールを奪わせてもらおう。
彼のボールロストはこちらの大きなチャンスだ。
エジル・・・・・・・・・
考えたくもない
そう、概ねの選手は強敵だとは思うが、対処できない訳じゃないので、
敵としてあらわれたなら、逆に「エキサイティングだな」と思える。
怖さよりも「でも面白そうだなぁ」という気持ちが勝るんですよ。
ただエジルに関してだけは、考えたくもないぐらい怖い。
ただでさえ脆いアーセナルの守備に、破壊神エジルが襲いかかってきたら
破壊につぐ破壊。さんざん蹂躙されて、あとは焼け野原。が目に見える。
何年か前から感じてる。
「この人本当に味方で良かったなぁ・・・」と。
僕にとって、最も恐ろしいフットボーラーは誰あろう、エジルたんなんです。
めっちゃ愛してるけどね。
後半戦の展望
我がアーセナル、
一応前半戦が終わった時点で首位でしたが、
正直、正直、タイトルは遠いな~と思ってます。
やはりカゾーラ・コクランの両センターハーフの離脱(それも長期)の影響は大きいです。この穴は中々深いんです。
なのでDMFの補強は必須。というか無いと駒的に足りません!
多くの怪我人たちもいつも通りなかなか戻ってこないので、
固定メンバーの疲労はシャレにならないところまで行くと思います。
ま~だまだキツい試合が待ち受けています。
僕は優勝を全然楽観視しておりません。
セインツに4-0で負けたのが良い例です。このチームはまだまだ弱点が多いです。
そこを改善しつつ、スカッドも分厚くなれば・・・あるいは・・・ぐらいです。
おそらく後半戦の鍵を握るのはこの二人。
16番と14番の二人。
今現在は割と得点から遠い二人ですが、必ず取れる時期が来るはず。
どっちかが決定機を決めてくれれば、もっと楽して勝てます。
逆境時に奮闘できるラムジーと、
難敵相手に燃えるウォルコット。
難敵と逆境時にエジルでは中々流れを変えれないケースがある。
そういうチームが苦しい状況に立った時に、この二人が大仕事をしてくれると非常に助かります。
この二人の出来が後半戦の戦績を大きく変えるのではないかと、予想しております。
後は周囲次第。シティとスパーズは必ず追い上げて来るはずなので、ここには絶対負けれません。レスターもなんだかんだ上位キープすると思うので恐ろしい相手に違いありません。ユナイテッドとリヴァプールは・・・・・・・うん。うん・・・。
プレミアリーグ11試合を終えて
第11節を終えて今のプレミアリーグ順位表はこんな感じ。(fuoriclasse)
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | |
1. | 25 | 11 | 8 | 1 | 2 | 26 | 9 | +17 | CL1 | |
2. | 25 | 11 | 8 | 1 | 2 | 21 | 8 | +13 | ||
3. | 22 | 11 | 6 | 4 | 1 | 23 | 19 | +4 | ||
4. | 21 | 11 | 6 | 3 | 2 | 15 | 8 | +7 | CL2 | |
5. | 20 | 11 | 6 | 2 | 3 | 22 | 15 | +7 | EL1 | |
6. | 17 | 10 | 4 | 5 | 1 | 16 | 8 | +8 | ||
7. | 17 | 11 | 4 | 5 | 2 | 18 | 13 | +5 | ||
8. | 17 | 11 | 4 | 5 | 2 | 12 | 12 | 0 | ||
9. | 16 | 11 | 4 | 4 | 3 | 19 | 15 | +4 | ||
10. | 16 | 11 | 5 | 1 | 5 | 12 | 11 | +1 | ||
11. | 16 | 11 | 4 | 4 | 3 | 10 | 10 | 0 | ||
12. | 14 | 11 | 4 | 2 | 5 | 10 | 14 | -4 | ||
13. | 13 | 11 | 3 | 4 | 4 | 12 | 15 | -3 | ||
14. | 13 | 11 | 3 | 4 | 4 | 9 | 12 | -3 | ||
15. | 11 | 11 | 3 | 2 | 6 | 16 | 22 | -6 | ||
16. | 9 | 11 | 2 | 3 | 6 | 15 | 23 | -8 | ||
17. | 8 | 11 | 2 | 2 | 7 | 12 | 24 | -12 | ||
18. | 7 | 11 | 1 | 4 | 6 | 12 | 22 | -10 | 降格 | |
19. | 6 | 11 | 1 | 3 | 7 | 13 | 25 | -12 | ||
20. | 4 | 10 | 1 | 1 | 8 | 9 | 17 | -8 |
(トットナム・アストン・ヴィラはマンデーナイトキックオフの為1試合未消化)
依然好調のマンチェスター・シティが首位。
6節のウエストハム(1-2)、7節のトットナム戦(1-4)で連敗を喫したものの、
8節ニューキャッスル、9節ボーンマスの2試合で11得点を叩き出し
火力の高さを見せつけた。主力が離脱した時の脆さが懸念されているが、
やはり今季リーグ戦の中心はシティであると予想。
我がアーセナルは、おやおや「いつもの順位」から2ランクアップの2位。
首位シティと同じ成績の8勝1分2敗で勝ち点25点。
7節でそれまで無敗で絶好調だったレスターを5-2で撃破。
8節のユナイテッド戦は3-0の完勝。また11節では苦手のスワンズも3-0で勝利。
6節のチェルシー戦敗戦後、5連勝をおさめている。
3位は好調レスター・シティ
「点を取られても、必ず取り返すサッカー」で爆進中。
11試合で19失点と守備不安は抱えたままで、
クリーンシート達成は10節のクリスタルパレス戦のみ。
それ以外の試合では必ず失点している。が、しかし
ジェイミー・ヴァーディーは8試合連続10得点。(計11得点)
ウインガーのリヤド・マレズも7得点と、攻撃陣は好調である。
敗戦はこれまでアーセナル戦のみで6勝4分1敗。
先制されようが、2点取られようが、絶対に諦めずに巻き返しに掛かるので
チーム全体として逆境を跳ね返すパワーがあり、非常にその力は強い。
クロスの名手オルブライトン、攻撃力も高いSBシュルップ、
攻守の要カンテ、人一倍走るドリンクウォーター、そして非常に献身的な岡崎慎司と、個のタレントも豊富である。
普段プレミアリーグを見ない人、1クラブしか見ない人、
岡崎目的の人、なんでもいいので、
レスターの試合はとてもテンションが高くて面白いので、見て欲しいと思う。
4位にはマンチェスター・ユナイテッド。
5位に今季強豪を何度も食った(アーセナル・シティ・リヴァプール・チェルシーに白星)得点力も非常に高いウエストハムが付けている。
さて我がアーセナルの話
記事より抜粋
5位:パリ・サンジェルマン 131回
4位:レアル・マドリード 141回
3位:マンチェスター・シティ 143回
2位:バイエルン・ミュンヘン:148回
1位:アーセナル:157回
(10月29日付け。国内リーグ戦のチャンスクリエイト数)
欧州随一のチャンスクリエイトが中々得点に結びつかなかったアーセナル
「ケチャップの詰まりがいよいよ取れたかな?」と感じたのは
第7節レスター戦の5-2勝利、ついに神の子アレクシス・サンチェスがプレミア今季初ゴールを取ったかと思えば、この試合でいきなりハットトリックを達成。
またサンチェスは続くCLオリンピアコス戦・8節・9節も得点し、4試合連続得点。本調子を取り戻しつつある。
サンチェスだけでなくジルーも調子を上げてきている。特に途中出場の得点率が上がった。
CLバイエルン戦もセットプレーの競り合いから非常に重要なゴールを奪い、
さきのスワンズ戦でもセットプレーからヘディングで先制弾を叩き込み、ヴェンゲル政権下2000ゴール目というメモリアルな得点を決めた。
最近の傾向として、先発ウォルコット次鋒ジルーという全くタイプの違うCF継投策をヴェンゲルは投じ、それが結果に繋がっている。
リーグ戦、5節の時点ではチャンス17.8本に1得点という、非常に非効率な数字だったが、現在は8本に1得点と大幅に改善されている。
これからの懸念
まずはCLグループリーグの状況。
グループ F | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | +/- | 勝点 | ||||||
1 | バイエルン・ミュンヘン | 3 | 2 | 0 | 1 | 8 | 2 | +6 | 6 | ||||||
2 | オリンピアコス | 3 | 2 | 0 | 1 | 4 | 5 | -1 | 6 | ||||||
3 | アーセナル | 3 | 1 | 0 | 2 | 5 | 5 | +0 | 3 | ||||||
4 | ディナモ・ザグレブ | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 | 7 | -5 | 3 |
アーセナルは第3戦のバイエルン戦(ホーム)を2-0で勝利し、
最大のライバルから勝ち点3を手に入れたが、
初戦のディナモ・ザグレブ 第2戦オリンピアコスにまさかの連敗を喫した為、
3試合を終えて勝ち点は3点しかなく、折り返しの第4戦はアウェイのバイエルン。
前回の敗戦を払拭したいドイツ王者相手に勝ち点をもぎ取らないと、
グループリーグ敗退が濃厚という、依然、非常に、厳しい状況にある。
更に追い打ちが掛かるのは負傷離脱者である。
ウィルシャー・ウェルベックの両者は年内に戻れる可能性は低く、
アルテタ・ロシツキ・オスピナも戦線を離れている。
極めつけはCOCシェフィールズ・ウェンズデー戦で
(大幅に控え選手でチーム構成をし、3-0で完敗した)
チェンバレンもウォルコットも負傷し、まず3週間は戻ってこれない。
特に困るのはウォルコットの離脱である。
アウェイのバイエルンに彼を欠くのは非常に手痛い。
何故か。「強敵相手だとやたらに燃える男」だからである。
CL連続決勝トーナメント進出が16年目で遂に途絶えてしまうのか。
なんにしても残り3戦を強く激しく戦って欲しいと、願うばかりである。
ピックアップ!
エクトル・ベジェリン 24番・RB(20歳)
前季はセンターハーフの選手が次々に離脱し、
急遽レンタル先から呼び戻されたコクランが出場機会を得ると、メキメキと実力を発揮し、不動のセンターハーフとなって大ブレイクしたコクラン。
どうやら今季一番のブレイクはこのスペイン人の20歳の元バルサカンテラーノになりそうである。
さきのスワンズ戦でもスピードを活かした守備でチームを救い、CLバイエルン戦でも強敵相手に大きく存在感を示した。
前季は負傷したドビュッシーの代役を任されたが、
今季はフランス代表RBをおさえファーストチョイスのRBに抜擢され、ヴェンゲルの信頼も篤い。
正念場に強く、試合終盤でも持ち味である快足を飛ばせる力強さを発揮しており、今季ここまで非常によくやっている。
もう多くの事は言わないので、なるべく怪我をせず、
このままスクスクと、着々と伸びていけば、
いずれ世界有数のRBも夢ではない。
彼の未来は絶対に明るいと確信している。
プレミアリーグ5試合を終えて
首位に立っているのはマンチェスター・C
5試合して唯一の全勝。勝ち点15。
得点11・無失点と メチャクチャ強いッス。
このままシティが首位を独走するのか、はたまた何処かで躓くのか、今後も注目ですね。
3勝2分と、今のところ負けなし。勝ち点11。
失点が7と多いけれども、得点も1位タイの11得点と多い。また第5節のアストン・ヴィラ戦(ホーム)では2点ビハインドの状況から逆転に成功するなど、逆境をはね返す底力も披露。今季の台風の目となりそうな勢いである。
さて我がアーセナルの話。
アーセナルは現在5節を終了した時点で
3勝1敗1分で勝ち点10 得点5 失点3 得失点差+2で
順位的には4位に付けている(見慣れた定位置ですね)
5試合して3失点。この部分は良い。1試合平均失点1.0点以下で行ければ優勝も狙える。問題は得点5(内OGが2点)と言う部分である。5試合して5得点は少ない。優勝を目指すならば1試合平均2.0点以上が望ましい。
だけど「アーセナルの攻撃そのものがダメ」とは言い難い状況で、
以下は5節終了時のsquawkaのデータを参照した話をします。
チャンス数(キーパス数)
マンチェスター・C チャンス数76 得点11
レスター・シティ チャンス数53 得点11
ウエストハム チャンス数41 得点11
クリスタル・パレス チャンス数47 得点8
エヴァートン チャンス数40 得点8
チェルシー チャンス数60 得点7
マンチェスター・U チャンス数44 得点6
リヴァプール チャンス数46 得点3
ニューキャッスル チャンス数25 得点2
我がアーセナル チャンス数88 得点5
5節終えて断トツでチャンスを作っているが、それが得点に結びついていない、と言う状況。簡単に言えば
「ウエストハムの倍以上のチャンスを作っておきながら、得点はウエストハムの半分以下である」
と言う帰結。まあ流石にウエストハムの得点効率は良すぎるけれど、
それでも17.8本に1得点てのは少なすぎる。
ともかく決定力不足で、ラストプレーのクオリティが足りていない。
君たちは日本代表かいなっ!
でも実はね、そこまで心配してないんです。と言うのも、
サッカーは原則相手以上のスコアで終われば勝利、の競技なんで、
「相手以上に多くの得点機会を作り、相手の得点機会を多く潰せば、勝てる確率が格段に上がるゲーム」つまり「チャンスの多い方が圧倒的に有利」だと思うんで(一概にそうでない部分もあるけれど)
本当に問題になるのは「チャンスすら作れない状況」である。
その最悪の状況と比較すれば今は100倍マシだと言えるかなと。
ルート・ファン・ニステルローイ氏のケチャップ論
「ゴールはケチャップのようなものだ。ビンを必死に叩いても出てこないかと思えば、一気に全てが出てくる。」
氏の言を借りれば、アーセナルは今、全体的に少しつまったような状況と言える。
状況を打開するのは誰になるのだろうか。またいつになるのだろうか。
その時を楽しみにしています。
15年夏プレミア14チームの補強まとめ
6クラブ以外のチームの主な移籍をまとめます。inのみ。
値段はおおよそ。(移籍金未発表のケースも多いので、その場合は空欄)誤字・脱字・ミスはサーセン・ヴェンゲル。
アストン・ヴィラ
MFアダマ・トラオレ(スペイン バルセロナ)1200万ユーロ
MFジョルダン・ベレトゥ(フランス ナント)800万ポンド
FWルディ・ジェストゥード(イングランド ブラックバーン)600万ポンド
FWジョルダン・アイェウ(フランス ロリアン)850万ポンド
MFイドリサ・ゲイェ(フランス リール)900万ポンド
DFジョルダン・アマヴィ(フランス ニース)250万ユーロ
MFスコット・シンクレア(イングランド マンチェスターC)250万ポンド
DFホセ・アンヘル・クレスポ(スペイン コルドバ)70万ポンド
DFマイカー・リチャーズ(イングランド マンチェスターC)フリー
DFジョリオン・レスコット (イングランド WBA)200万ポンド
ウエスト・ハム
MFアレクサンドル・ソング(スペイン バルセロナ)レンタル
DFカール・ジェンキンソン(イングランド アーセナル)レンタル
DFアンジェロ・オグボンナ(イタリア ユヴェントス)800万ポンド
MFディミトリ・パイェ(フランス マルセイユ)1000万ポンド以上
MFペドロ・オビアング(イタリア サンプドリア)600万ユーロ
MFマヌエル・ランシーニ(UAE アル・ジャジーラ)レンタル
FWニキツァ・イェラビッチ(イングランド ハル・シティ)300万ポンド
ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン
FWリッキー・ランバート(イングランド リヴァプール)300万ポンド
DFジェームス・チェスター(イングランド ハル・シティ)800万ポンド
FWサロモン・ロンドン(ロシア ゼニト・サンクトペテルブルク)1200万ポンド
MFジェームス・マクレイン(イングランド ウィガン)
FWセルジュ・グナブリー(イングランド アーセナル)レンタル
DFジョニー・エヴァンス(イングランド マンチェスターU)600万ポンド
エヴァートン
MFジェラール・デウロフェウ(スペイン バルセロナ)600万ユーロ
MFトム・クレバリー(イングランド マンチェスターU)フリー
DFメイソン・ホールゲイト(イングランド バーンリー)
FWレアンドロ・ロドリゲス (ウルグアイ リーベル・プレート)50万ポンド
DF ラミロ・フネス・モリ(ウルグアイ リーベル・プレート)
MFアーロン・レノン(イングランド トットナム)450万ポンド
クリスタル・パレス
FWコナー・ウィッカム(イングランド サンダーランド)900万ポンド
GKアレックス・マッカーシー(イングランド QPR)350万ポンド
FWパトリック・バンフォード(イングランド チェルシー)レンタル
MFヨハン・キャバイエ(フランス PSG)1000万ポンド
MFバカリ・サコ(イングランド ウォルバーハンプトン)
サウサンプトン
MFジョルディ・クラーシ(オランダ フェイエノールト)1050万ポンド
MFオリオル・ロメウ(イングランド チェルシー)450万ポンド
DFセドリック・ソアレス(ポルトガル スポルティング・リスボン)500万ポンド
MFファンミ(スペイン マラガ)500万ポンド
DFスティーブン・コーカー(イングランド QPR)レンタル
GKマールテン・ステケレンブルフ(イングランド フラム)レンタル
DFクコ・マルティナ(オランダ トゥエンテ)
DFビルヒル・ファン・ダイク(スコットランド セルティック)1150万ポンド
サンダーランド
MFリカルド・アルバレス(イタリア インテル)1200万ユーロ
FWイェレマイン・レンス(ディナモ・キエフ)800万ポンド
DFユネス・カブール(イングランド トットナム)300万ポンド
DFアダム・マシューズ(スコットランド セルティック)200万ポンド
DFセバスティアン・コアテス(イングランド リヴァプール)400万ポンド
MFヤン・エンヴィラ(ロシア ルビンカザン)レンタル
FWファビオ・ボリーニ(イングランド リヴァプール)1000万ポンド
DF DeAndre Yedlin(イングランド トットナム)レンタル
スウォンジー・シティ
FWエデル(ポルトガル スポルティング・ブラガ)500万ポンド
MFアンドレ・アイェウ(フランス マルセイユ)フリー
DFフランク・タバヌ(フランス サンテティエンヌ)350万ポンド
GKクリストファー・ノルフェルト(オランダ ヘーレンフェーン)
ストーク・シティ
DFグレン・ジョンソン(イングランド リヴァプール)フリー
MFジェルダン・シャキリ(イタリア インテル)1200万ポンド
FWホセル(ドイツ ハノーファー)800万ユーロ
MFイブラヒム・アフェライ(スペイン バルセロナ)フリー
MFモハ・エル・オウリアチ(スペイン バルセロナ)
MFマルコ・ファン・ヒンケル(イングランド チェルシー)レンタル
DFフィリップ・ヴォルシャイト(ドイツ レヴァークーゼン)
GKヤコブ・ハウゴーア(デンマーク ミッティラン)
GKシェイ・ギヴン(イングランド アストンヴィラ)
ニューキャッスル
MFフロリアン・トーバン(フランス マルセイユ)1200万ポンド
MFジョルジニオ・ワイナルダム(オランダ PSV)1450万ポンド
FWアレクサンダル・ミトロビッチ(ベルギー アンデルレヒト)1300万ポンド
DFシャンセル・ムベンバ(ベルギー アンデルレヒト)850万ポンド
ノリッジ・シティ
DFアンドレ・ウィズダム(イングランド リヴァプール)レンタル
MFユースフ・ムルンブ(イングランド WBA)フリー
MFグレアム・ドーランズ(イングランド WBA)300万ポンド
MFロビー・ブレイディ(イングランド ハル・シティ)200万ポンド
GKジェイク・キーン(イングランド ブラックバーン)
MFマシュー・ジャービス(イングランド ウエスト・ハム)レンタル
ボーンマス
DFタイロン・ミングス(イングランド イプスウィッチ・タウン)800万ポンド
FWマックス・グラデル(フランス サンテティエンヌ)600万ポンド
MFリー・トムリン(イングランド ミドルズブラ)300万ポンド
FWジョシュア・キング(イングランド ブラックバーン)
DFシルヴァン・ディスタン(イングランド エヴァートン)フリー
FWクリスティアン・アツ(イングランド チェルシー)レンタル
GKアルトゥール・ボルツ(イングランド サウサンプトン)
GKアダム・フェデリチ(イングランド レディング)
レスター・シティ
FW岡崎慎司(ドイツ マインツ)1000万ユーロ
DFヨアン・ベナルアン(イタリア アタランタ)800万ユーロ
MFギョクハン・インレル(イタリア ナポリ)700万ユーロ
MFエンゴロ・カンテ(フランス カーン)800万ユーロ
DFロベルト・フート(イングランド ストーク)300万ポンド
DFクリスティアン・フクス(ドイツ シャルケ)フリー
MFネイサン・ダイアー(イングランド スウォンジー)レンタル
ワトフォード
MFエティエン・カプエ(イングランド トットナム)600万ポンド
MFホセ・マヌエル・フラード(ロシア スパルタク・モスクワ)600万ポンド
FWステフェン・ベルハイス(オランダ AZ)450万ポンド
DFホセ・ホレバス(イタリア ローマ)250万ユーロ
DFミゲル・ブリトス(イタリア ナポリ)
MFヴァロン・ベーラミ(ドイツ ハンブルガーSV)
FWマチェイ・ヴィドラ(イタリア ウディネーゼ)
DFセバスティアン・プリョードル(ドイツ ブレーメン)
DFアラン・ニョム(イタリア ウディネーゼ)
GKギエドリウス・アルラウスキス(ルーマニア ステアウア・ブカレスト)
DFナタン・アケ(イングランド チェルシー)レンタル
FWアレッサンドロ・ディアマンティ(中国 広州恒大)レンタル
FWビクトル・イバルボ(イタリア カリアリ)レンタル
MFアドリーヌ・グエディウラ(イングランド クリスタル・パレス)