15-16シーズン開幕前順位予想

もうすぐプレミアリーグが開幕しますね!


今季もどんな戦いやタイトルレースが展開されるのでしょうか?ウキウキしますね!
え?ウキウキしない?それより彼女と行く花火大会と海水浴と温泉が楽しみだって?

お前は死ねっ!

 

さて夏の移籍期間はまだ残っていますが、とりあえず今のところのチーム状況や補強を鑑みて、自分なりに開幕前に順位予想でもしようかな、と。
あくまで個人的な目線で語ってますので、まあ冗談半分に聞いてもらえたら幸いです。
ちなみに前季は1位~4位予想で1位と2位しか当てれませんでしたw
(3位にリヴァプール、4位にアーセナル予想でした)
今季は一応6位までやろうかな、と。

また順位予想をするにあたって、一応「アーセナルファン」から外れて、あくまで1サッカーファンの目線で予想してます。

 

1位・チェルシー

ディフェンディングチャンピオン

14-15シーズンは得点力がリーグ2位。失点数は最少数。
言わずと知れた堅守と鋭いカウンターは今季も猛威を振るう事でしょう。
加えてアザールの個の破壊力とセスクの必殺キラーパスまで備わってる。
プレミアで今最も強いチームだと思います。弱点がない。穴が少ない。

 

正GK争いに敗れたチェフをアーセナルに放出したが、クルトワの控えにはストークから獲得したアスミール・ベゴヴィッチと抜け目がない。
あとはPSGからファルカオをレンタルしたぐらい。
フェリペ・ルイスをアトレティコに売却したのでアスピリクエタの控えを買って
夏の補強はそれで終了なんじゃないかと思う。
まあ元々「少数精鋭で丁度いい」ってタイプの監督さんなんで、余分な戦力なんていらんのでしょう。
「3年目のモウリーニョ」なんてジンクスとか関係ない。連覇の可能性は高い。

 

 

2位・アーセナル

補強らしい補強はチェフぐらいで、後は若手ばっかり買っております。

それでも怪我人が続出しなければ十分ぶ厚い選手層を保有してます。
思えばやれ5-1だの6-0だのと上位チームにボコされてた13-14シーズンと比べると、モウリーニョにちゃんと勝利出来るチームになったので、強くなったよなアーセナル。色々と。


しかし懸念が二点ある。
1つはジルーとコクランの負傷離脱で、このままシーズンインした場合
この二人の役割を代わりにこなせる人材が存在しない、というところ。


もう1つは戦術家としては3流のヴェンゲル監督が安定した勝ち星を拾えるのかどうかという点(言っとくが僕はヴェンゲル支持派です)
例えば昨季の対ギャリー・モンク(スウォンジー)や対ポチェッティーノトットナム)みたいなタクティカルな戦いを仕掛けられた場合の対処、最終的に勝ちを奪えるかどうか、ここはすごく大事。
物量で圧倒でも出来ればいいけど、中々そう簡単にはいかないので難しいもんである。

シーズンインから(うまく行くと思うけど)躓かないこと。そして主力の怪我が続出しなければタイトルレースにも十分絡めるはず。

 

 

 3位・マンチェスター・ユナイテッド

既に夏の補強で
メンフィス・デパイ、モルガン・シュナイデルラン、シュバイン・シュタイガー、ダルミアンと錚々たる顔ぶれの新戦力を迎えているユナイテッド。
ディ・マリアをPSGに放出するが、ハッキリいって「それがどうした?」ってレベルで実力あるメンバーがゴロゴロ居る。
更に昨季終盤マドリーへの放出が決定的に見えた守護神デ・ヘアが残留の構えを見せ始めているので、そうなれば脅威としか言い様がない。
指揮官ファン・ハールも2年目で、1年目のようなフィロソフィーの浸透や
ランディング期間も必要ないので、前季以上の成績を残し、強さを発揮する可能性は高いはず。

懸念はやはりCFで、ファン・ペルシーをフェネルバフチェに放出、チチャリートの去就も怪しい。
仮にチチャリートが残留したところでルーニー以外のタレントをCFに起用する理由なんて特に無いだろう。
そこをどうするのか。9月までに誰か大物を獲得するのだろうか。

それとも若手を起用するのだろうか。

 

4位・マンチェスター・シティ

スタ-リング、ファビアン・デウフ、フラムから新星パトリック・ロバーツと
イングランド人の補強をすすめているシティ。
昨季は得点数1位、失点数は下から5番目。

 

この失点数が昨季以上に今季は増えると予想。

理由は3つ。
1つ・攻撃に比重を置くペジェグリーニ監督に守備修正は出来ない。
2つ・前季からのコンパニーの不調と、とは言えコンパニーをスタメン起用するしかないCBのタレント不足。
3つ・フィルタリングを掛けられないセンターハーフヤヤ・トゥレの守備不参加。

3つ目に関してはファビアン・デウフが解決するかもしれないが、
トータルすると今のシティの守備問題をクリティカルに解決する方法なんて「無い」と思う。監督も変わらないだろうし。


なので13-14シーズンでは無類の強さを誇り、難攻不落と言われたエティハドスタジアムでも今まで以上にボロボロと失点し、元々苦手なアウェイでもボロボロと失点するのではないか。14-15シーズンは失点数38で一試合平均失点が1.0点だったが、それ以上の数字になると予想。

 

CF陣も少し懸念が残る。ネグレドを(買取オプションで)バレンシアに売却。
ヨベティッチもインテルに1年半のレンタル(おそらく売却路線)なので、残るはアグエロ・ジェコ・ボニーの三人。
周知の通りアグエロは点を決めてくれるが怪我がちでちょくちょく離脱を繰り返す選手。当然「ジェコかボニーしか選択肢がない」という場面がシーズン何度も見受けられるだろう。下位チームが相手ならまだしも、上位陣との対決する場合、その二人がうまくやれるのだろうか。

 

総合すると「安定して勝ちをおさめる時期」というのがどうしても短期間になってしまうんじゃないか、という気がしてならないシティ。ここ数年で一番厳しいシーズンになるのでは。

 

ちなみに4900万ポンドという移籍金から周囲に価値を疑問視されているラヒーム・スターリングくんですが、僕は普通に活躍すると予想してます。

  

5位・サウサンプトン

リッキー・ランバート、アダム・ララーナ、ルーク・ショー、デヤン・ロブレン
という主力の引き抜きがあり、加えて13-14シーズンにララーナ、ランバートと共に活躍したジェイ・ロドリゲスを怪我で欠きながらも、
サディオ・マネ、グラツィアーノ・ペッレ、ドゥシャン・タディッチ、ライアン・バートランドと言った新戦力を見事に機能させ、
且つ、失点数最下位のチェルシーと1点差のところまでいった堅い守備力を造り上げたロナルド・クーマン率いるセインツ。
上位チームとの対戦成績こそ悪かったが、同格かそれ以下のチームには安定して勝ち星を得た。
前季は7位に終わったが、得失点差は+21で、5番目に多い数字である。
今季は前季以上の成績を上げると予想。


今夏もシュナイデルラン、ナサニエル・クラインと主力を放出したが
既にクラーシとセドリックを獲得。代役選びのうまいクーマンの事、彼らも活躍する可能性は十分高い。
また本格的に復帰するジェイ・ロドリゲスと、新戦力・ファンミが加わり
攻撃陣も充足している。

 

アルデルヴァイレルトの獲得に失敗し、ガルドシュが膝の負傷で長期離脱が予想され一時CBがフォンテと吉田だけになったが、オランダのトゥエンテからクコ・マルティナを、QPRからコーカーをレンタルで獲得している。

 

 


6位・リヴァプール

さて補強は今のところでも
ロベルト・フィルミーノ、ジェームス・ミルナーナサニエル・クライン
クリスティアン・ベンテケ、ダニー・イングス、ジョー・ゴメス、アダム・ボグダンとフリーの選手も3名いるが、積極的に補強を進めるレッズ。
数シーズン前と比べると一気にチームを刷新する勢いである。

スアレスが居なくなって以降「周りを活かすCF」が不在だった状況に
ようやくクリスティアン・ベンテケというタレントが当てはまりそうである。
果たして13-14シーズンのような怒涛の攻撃力と勢いが復活するのであろうか。
蓋を開けてみないと分からない部分が多いけど、タイトルレースに参加する事は無いと思う。理由は4つある。

 

1つ・昨季、13-14シーズンと比べると得点数はほぼ半減した。なのに失点数は相変わらず多い。そんな状況が一気に改善できる可能性の低さ。

2つ・多くのチームの前例のように、急激なメンバーの入れ替えをして、素早くそれがまとまるのかどうかという懸念。

3つ・ロジャースの目指す「ボールを奪ったらとにかく縦に速攻」攻撃はスアレスのような言わば「スペシャルな選手」ありきで初めて成立する類の戦術方針である。なので、そういう選手を欠くと「手数は多いが一発一発が軽い攻撃」に終始し、結果的に攻撃が停滞する。そこで別のアプローチが必要となるが、指揮官にそれだけの度量と引き出しがあるのか甚だ疑問である。

4つ・開幕以降のアウェイ戦の日程。
「ストーク戦・アーセナル戦・ユナイテッド戦・エヴァートン戦・スパーズ戦・チェルシー戦・シティ戦」
こんな感じである。なに考えてんのFA?って言いたくなるような固まり方。
うまく切り抜けないと12月の時点でボトムハーフは十分有り得る事態である。スタートダッシュは難しいかもしれない。


さてしかし、前半に強豪とのアウェイ戦が集中しているという事は、自然、後半戦はホームで強豪と戦えるという事でもある。
冬を挟んで、新戦力のフィットも済まし、反撃の狼煙をあげて、後半戦で大きく「まくる」という事も十分起こりうるかもしれません。

 

 

とまあ、僕の予想はこんな感じッスかね。

15-16シーズンが終わった時「お前外しまくってんじゃねーか!」

てな状態になってたら


「あ、サーセン・ヴェンゲル」

で切り抜けるつもりです( ^_ゝ^)

祝・コミュニティー・シールド2連覇

コミュニティーシールドの話をする前に両者の夏のプレシーズンの状況を少し

アーセナル

7月15日 アーセナル4-0シンガポール選抜
7月18日 アーセナル3-1エヴァートン ※優勝

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 エミレーツカップ

7月26日 アーセナル6-0リヨン
7月27日 アーセナル1-0ヴォルフスブルク ※優勝

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良い成績です。選手のコンディションも上々の具合。
というか、アーセナルはおそらくプレミアでも1番か2番に「開幕までの仕上げが早い」と思う
前季のコミュニティーシールドでもシティの選手より遥かにこっちの方が良かった
(試合は3-0でアーセナルの勝利)
唯一失点したエヴァートン戦でも、深い位置でチェンバレンのボールロストから
ショートカウンター喰らってバークリーに仕留められたけど、要するに「ミスからの失点」で、結局4試合中「相手に崩されて失点」というのは一度も無かった。

チェルシー

ICC
7月23日 NYレッドブルズ4-2チェルシー
7月26日 パリサンジェルマン1-1チェルシーPK戦チェルシー勝利)
7月29日 バルセロナ2-2チェルシー(PK戦チェルシー勝利)

中2日3日で欧州の強豪と対決、中3日でアーセナルと対戦
8月6日にヴィオラと試合、そして8月9日にプレミアリーグ開幕戦と。
そう、この夏のチェルシーさんやたら忙しいんですw
ICCの開催側ももうちょっと考えた日程組んでやれよと思うけど、まあしょうがないのか。

 

 


で、コミュニティーシールドですよ。
やっぱりね、流石チェルシーというか、王者の風格というか
あんな日程をこなしてるのに、ものすごくタイトで隙のない戦い方をする。
アーセナルも好成績なプレシーズンを過ごしてたんでもう少し楽観的かと思いきや、全然そんな事無かった。
やっぱりガチンコの真剣勝負は違うなと、正直に感じましたね。しかも相手はタイトルを賭けたチェルシー
圧力がすごいですわ。圧力が。


チェンバレンのゴール

17分頃からエジルとカゾーラを中心に左攻めを展開し、そこからいくらかチャンスを作るも中々決定機に繋がらない。
しかし23分半にようやく大きな決定機が生まれる。
左のエジルから中央のウォルコットへパス。ここでウォルコットは右のチェンバレンにボールを出す。

そのままドリブルでPA内に侵入するチェンバレンアスピリクエタが対応するが、いなして切り返し左足でシュート。
これが枠を捉えて先制点を奪った。
僕が今まで見てきたチェンバレンのプレイの中でも、ここまでボールを受けてからシュートに持ち込むまでがスムーズだった事は珍しい。
(しかも左足でフィニッシュ!)好調さが窺える一連の動きである。

videa.hu

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激しい一進一退が繰り広げられて、見所が結構多かった試合だった。

 

ハードワーク+突進力+展開力のウィリアン
セスクの必殺スルーパス
地味に良い仕事の多かったモンレアル
得点を決めたチェンバレン以上に熱くなって吠えるコクラン
1対1を外すアザール&カゾーラ&ギブス
とにかくオフサイドに引っかかるロイク・レミー

オスカルがFK蹴る時にチェフの前に立って邪魔を試みるイヴァノビッチ

ファルカオに詰められて熱くなっちゃうアルテタ等々・・・

 

先制点を取る前もその後もこっちのピンチは結構多かった。
チェルシーのフィニッシュプレイの精細がやや欠けていたが、それでも十分脅威だった。
よくあの一点を死守して耐え切ったなと、チームを褒め称えたい。

 

特筆したいのはローラン・コシェルニーだった。
相手のキーパス・クロス・ロングボール・シュートをとにかく弾く弾く。
数えてたわけでは無かったけど十数回はそういうシーンがあった。
これが並みのCBが配置されていたならば、2失点はしてたのではなかろうか。
チェルシーをクリーンシートに抑えて、この1-0と言う勝利に大きく貢献してくれた。
ホントにチームの助けになる男である。ありがとうコシェルニー。

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 ヴェンゲルは過去モウリーニョとの13戦を一度も勝利できなかったが

14度目にして、ついに、ようやく一勝をした訳で、それは単にタイトルを獲得するという以上の大きな意味のある一勝を手にしたと言える。

これを機に更にプレミアリーグに向けて弾みを付けて頂きたいものである。


まあ、ともかく、


コミュニティー・シールド2連覇おめでとう!!!!!

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あと最後まで読んでくれてありがとうね!

 

 

14-15シーズン出場表

1番 ボイチェフ・シュチェスニー

            出場  CS  イエロー レッド
コミュニティーシールド 1   1   0    0 
      FAカップ 5   3   0    0
 チャンピオンズリーグ 6   0   1    1
    プレミアリーグ 17  3   1    0


2番 マテュー・ドビュッシー

            出場 ゴール アシスト イエロー レッド
コミュニティーシールド 1   0   0   0   0
      FAカップ 1   0   0   0   0
 チャンピオンズリーグ 3   0   0   4   1
    プレミアリーグ 10  1   0   2   0


3番 キーラン・ギブス

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
      FAカップ 3   0   1   0
 チャンピオンズリーグ 7   1   0   0
    プレミアリーグ 22  0   3   3


4番 ペア・メルテザッカー

           出場 ゴール アシスト イエロー 
      FAカップ 4   2   0   0
 チャンピオンズリーグ 9   0   0   0
    プレミアリーグ 35  0   1   2


5番 ガブリエル・パウリスタ

           出場 ゴール アシスト イエロー 
      FAカップ 2   0   0   2
    プレミアリーグ 6   0   1   0


6番 ローラン・コシェルニー

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
      FAカップ 5   0   0   0
 チャンピオンズリーグ 6   0   0   0
    プレミアリーグ 27  3   0   4


7番 トマシュ・ロシツキー

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
 キャピタルワンカップ 1   0   0   1
      FAカップ 3   1   1   0
 チャンピオンズリーグ 4   0   0   0
    プレミアリーグ 15  2   1   1


8番 ミケル・アルテタ

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
 チャンピオンズリーグ 4   1   0   1
    プレミアリーグ 7   0   1   1


10番 ジャック・ウィルシャー

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
 キャピタルワンカップ 1   0   0   1
      FAカップ 1   0   0   0
 チャンピオンズリーグ 5   0   1   1
    プレミアリーグ 14  2   1   4


11番 メスト・エジル

            出場 ゴール アシスト イエロー
      FAカップ 5   1   2   0
 チャンピオンズリーグ 5   0   1   2
    プレミアリーグ 22  4   5   0


12番 オリビエ・ジルー

            出場 ゴール アシスト イエロー レッド
コミュニティーシールド 1   1   0   0    0
      FAカップ 5   3   1   0    0
 チャンピオンズリーグ 3   1   0   0    0
    プレミアリーグ 27  14  3   5    1


13番 ダビド・オスピナ

            出場  CS
 キャピタルワンカップ 1   0
      FAカップ 1   1
 チャンピオンズリーグ 3   1
    プレミアリーグ 18  8


14番 テオ・ウォルコット

            出場 ゴール アシスト イエロー 
      FAカップ 5   2   0   0
 チャンピオンズリーグ 2   0   0   0
    プレミアリーグ 14  5   0   0


15番 アレックス・オックスレイド=チェンバレン

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
 キャピタルワンカップ 1   0   0   0
      FAカップ 3   0   2   0
 チャンピオンズリーグ 9   2   2   0
    プレミアリーグ 23  1   1   4


16番 アーロン・ラムジー

            出場 ゴール アシスト イエロー レッド
コミュニティーシールド 1   1   1   0   0
      FAカップ 4   0   0   1   0
 チャンピオンズリーグ 7   3   1   2   1
    プレミアリーグ 29  6   6   6   0


17番 アレクシス・サンチェス

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
 キャピタルワンカップ 1   1   0   0
      FAカップ 6   4   3   1
 チャンピオンズリーグ 9   4   1   1
    プレミアリーグ 35  16  8   4


18番 ナチョ・モンレアル

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
      FAカップ 4   1   0   0
 チャンピオンズリーグ 6   0   0   3
    プレミアリーグ 28  0   1   3


19番 サンティ・カゾーラ

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   1   0   0
 キャピタルワンカップ 1   0   0   0
      FAカップ 5   0   2   0
 チャンピオンズリーグ 9   0   2   0
    プレミアリーグ 37  7(6)11  5
※(内PK本数)


20番 マテュー・フラミニ

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
      FAカップ 2   0   0   0
 チャンピオンズリーグ 7   0   0   3
    プレミアリーグ 23  1   1   4


21番 カラム・チャンバース

            出場 ゴール アシスト イエロー レッド
コミュニティーシールド 1   0   0   0   0
 キャピタルワンカップ 1   0   0   0   0
      FAカップ 4   0   1   0   0
 チャンピオンズリーグ 7   0   1   1   0
    プレミアリーグ 23  1   1   9   1 


23番 ダニー・ウェルベック

            出場 ゴール アシスト イエロー 
      FAカップ 3   1   0   0
 チャンピオンズリーグ 6   3   0   1
    プレミアリーグ 25  4   3   3


34番 フランシス・コクラン

            出場 ゴール アシスト イエロー
 キャピタルワンカップ 1   0   0   0
      FAカップ 5   0   0   1
 チャンピオンズリーグ 2   0   0   1
    プレミアリーグ 22  0   0   5


39番 エクトル・ベジェリン

            出場 ゴール アシスト イエロー
 キャピタルワンカップ 1   0   0   0
      FAカップ 3   0   0   1
 チャンピオンズリーグ 4   0   0   1
    プレミアリーグ 20  2   1   5

 

 

15年夏プレミア6クラブの移籍まとめ

アーセナル・ユナイテッド・シティ・チェルシーリヴァプールトットナム15年夏の移籍をまとめます。値段はおおよそ。

(定期的に更新していきます)

アーセナル

IN

FWマキシミリアーノ・ロメロ(アルゼンチン ベレス・サルスフィエルド

200万ポンド
FWヤシン・フォルトゥネ(フランス ランス)150万ポンド

MFジェフ・レーヌ=アデレード(フランス ランス)150万ポンド

GKペトル・チェフイングランド チェルシー)1000万ポンド

FW Donyell Malen(オランダ アヤックス

 

OUT

FWマキシミリアーノ・ロメロ(アルゼンチン ベレス・サルスフィエルド

2シーズンレンタル

DFカール・ジェンキンソン(イングランド ウエストハム)レンタル

FW宮市亮(ドイツ ザンクトパウリ)フリー

MFアブ・ディアビ(フランス マルセイユ)フリー

FWルーカス・ポドルスキ(トルコ ガラタサライ)250万ユーロ(3年間ガラタサライがCL出場権を得る度50万ユーロのボーナス支払い)

FWヤヤ・サノゴ(オランダ アヤックス)レンタル

GKボイチェフ・シュチェスニー(イタリア ローマ)レンタル

DFジョン・トラル(イングランド バーミンガム・シティ)レンタル

MFダニエル・クロウリーイングランド バーンリー)レンタル

FWチュパ・アクポム(イングランド ハル・シティ)レンタル

DFアイザック・ヘイデン(イングランド ハル・シティ)レンタル

FWセルジュ・グナブリー(イングランド WBA)レンタル

GKダミアン・マルティネス(イングランド ウォルバーハンプトン)レンタル

MFウェリントン・シウバ(イングランド ボルトン)レンタル

MFジュディオン・ゼラレム(スコットランド レンジャース)レンタル

FWエインズリー・メイトランド=ナイルズ(イングランド イプスウィッチ)レンタル

 

 

 マンチェスター・ユナイテッド

IN

MFモルガン・シュナイデルラン(イングランド サウサンプトン)2500万ポンド

MFバスティアン・シュバインシュタイガー(ドイツ バイエルン)1500万ポンド

DFマッテオ・ダルミアン(イタリア トリノ)1200万ポンド

FWメンフィス・デパイ(オランダ PSV)2500万ポンド

GKセルヒオ・ロメロ(イタリア サンプドリア)フリー

FWアントニー・マーシャル(フランス モナコ)3600万ポンド

 

OUT

FWロビン・ファン・ペルシー(トルコ フェネルバフチェ)500万ポンド

FWナニ(トルコ フェネルバフチェ)430万ポンド

MFトム・クレバリーイングランド エヴァートン)フリー

DFラファエル・ダ・シウバ(フランス リヨン)250万ポンド

MFアンヘル・ディ・マリア(フランス PSG)6300万ユーロ

GKベン・エイモス(イングランド ボルトン

DFトム・ソープ(イングランンド ロザラム

DFリース・ジェームズ(イングランド ウィガン)

FWウィル・キーン(イングランド ブレストン)レンタル

DFタイラー・ブラケット(スコットランド セルティック)レンタル

DFジョニー・エヴァンスイングランド WBA)600万ポンド 

GKアンデルス・リンデゴーアイングランド WBA)フリー

FWハビエル・エルナンデス(ドイツ レヴァークーゼン)730万ポンド

FWアドナン・ヤヌザイ(ドイツ ドルトムント)レンタル

 

 

マンチェスター・シティ

IN

FWラヒーム・スターリングイングランド リヴァプール)4900万ポンド

MFファビアン・デウフ(イングランド アストン・ヴィラ)800万ポンド

FWパトリック・ロバーツ(イングランド フラム)1100万ポンド

DFニコラス・オタメンディ(スペイン バレンシア)3200万ポンド

MFアレイクス・ガルシア(スペイン ビジャレアル)200万ポンド

MFケビン・デ・ブライネ(ドイツ ヴォルフスブルク)5400万ポンド

 

OUT

MFジェームス・ミルナーイングランド リヴァプール)フリー

FWヨン・グイデッティ(スペイン セルタ)フリー

DFカリム・レキク(フランス マルセイユ)400万ユーロ

FWアルバロ・ネグレド(スペイン バレンシア)2700万ユーロ

DFデドリク・ボヤタ(スコットランド セルティック)150万ユーロ

MFスコット・シンクレアイングランド アストン・ヴィラ)250万ポンド

FW Enes Ünalベルギー ゲンク)レンタル

FWステファン・ヨベティッチ(イタリア インテル)レンタル

MF Jules Ntcham(イタリア ジェノア)レンタル

FWエディン・ジェコ(イタリア ローマ)400万ユーロ・レンタル

DFマイカー・リチャーズ(イングランド アストン・ヴィラ)フリー

FWホセ・アンヘル・ポゾ(スペイン アルメリア

 

 

チェルシー

IN

FWラダメル・ファルカオ(フランス モナコ)レンタル

MFダニーロ・パンティッチ(セルビア パルチザン)125万ポンド

GKアスミール・ベゴヴィッチ(イングランド ストーク)800万ポンド

DFアブドゥル・ラーマン・ババ(ドイツ アウクスブルク)2200万ポンド

FWペドロ(スペイン バルセロナ)3000万ユーロ

FWケネディ(ブラジル フルミネンセ)650万ポンド

DFパピ・ジロボジ(フランス ナント)400万ポンド

 

OUT

GKペトル・チェフイングランド アーセナル)1000万ポンド

MFジョシュ・マクイクラン(イングランド ブレントフォード)75万ポンド

MFガエル・カクタ(スペイン セビージャ)400万ユーロ

FWクリスティアン・アツ(イングランド ボーンマス)レンタル

FWパトリック・バンフォード(イングランド クリスタルパレス)レンタル

DFフェリペ・ルイス(スペイン アトレティコ・マドリー)2000万ポンド

DFウォラス(イタリア カルピ)レンタル

MFダニーロ・パンティッチ(オランダ フィテッセ)レンタル

FWディディエ・ドログバMLS モントリオール・インパクト)フリー

FWドミニク・ソランケ(オランダ フィテッセ)レンタル

MFモハメド・サラー(イタリア ローマ)レンタル

MFオリオル・ロメウイングランド サウサンプトン)450万ポンド

DFナタン・アケ(イングランド ワトフォード)レンタル

MFファン・クアドラード(イタリア ユヴェントス)レンタル

MFマルコ・マリン(トルコ トラブゾンスポル)レンタル

FWイザイア・ブラウン(オランダ フィテッセ)レンタル

DFアンドレアス・クリステンセン(ドイツ ボルシアMG)レンタル

DFナサニエル・チャロバー(イタリア ナポリ)レンタル

FWビクター・モーゼス(イングランド ウエストハム)レンタル

 

リヴァプール

IN

DFナサニエル・クラインイングランド サウサンプトン)1250万ポンド

MFロベルト・フィルミーノ(ドイツ ホッフェンハイム)2800万ポンド

DFジョー・ゴメス(イングランド チャールトン)350万ポンド

FWダニー・イングス(イングランド バーンリー)フリー

MFジェームス・ミルナーイングランド マンチェスターC)フリー

GKアダム・ボグダン(イングランド ボルトン)フリー

FWクリスティアン・ベンテケイングランド アストン・ヴィラ)3250万ポンド

 

OUT

FWラヒーム・スターリングイングランド マンチェスターC)4900万ポンド

FWルイス・アルベルト(スペイン デポルティボ)レンタル

FWリッキー・ランバート(イングランド WBA)300万ポンド

FWイアゴ・アスパス(スペイン セビージャ)500万ポンド

FWマリオ・バロテッリ(イタリア ミラン)レンタル

MFスティーブン・ジェラード(アメリカ LAギャラクシー

DFグレン・ジョンソンイングランド ストーク)フリー

DFセバスティアン・コアテスイングランド サンダーランド)400万ポンド

DFアンドレ・ウィズダムイングランド ノリッジ)レンタル

MFラザル・マルコヴィッチ(トルコ フェネルバフチェ)レンタル

FWファビオ・ボリーニイングランド サンダーランド)1000万ポンド

DFチアゴ・イロリ(イングランド アストン・ヴィラ)レンタル

 

 

トットナム

IN

DFトビー・アルデルヴァイレルド(スペイン A・マドリー)1600万ユーロ

DFキーラン・トリッピアー(イングランド バーンリー)350万ポンド

DFケヴィン・ヴィマー(ドイツ ケルン)430万ポンド

FWクリントン・エンジ(フランス リヨン)1200万ポンド

 

OUT

MFエティエン・カプエ(イングランド ワトフォード)650万ポンド

MFルイス・ホルトビー(ドイツ ハンブルグSV)450万ポンド

MFパウリーニョ(中国 広州恒大)1400万ユーロ

DFユネス・カブール(イングランド サンダーランド)300万ポンド

MFベンジャミン・スタンブリ(フランス PSG)600万ポンド

DFブラド・キリケシュ(イタリア ナポリ)700万ユーロ

FWロベルト・ソルダード(スペイン ビジャレアル)1000万ユーロ

DF DeAndre Yedlin(イングランド サンダーランド)レンタル

 

 

14-15シーズン選手総評 番外編・レンタル組とあの人


レンタル組の評価

軒並み低調なシーズンを送っているので、ほとんどの選手は今後心配。
唯一の成功例ジェンキンソンだけがビッグサムの信頼を受けてリーグ戦32試合出場しているがRBはアーセナルの中でも激戦区なので先は分からない。

 

 

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ルーカス・ポドルスキ 評価・E 


出場機会を求めて冬にセリエAインテルにローン移籍
リーグ戦17試合出場 1ゴール 1アシストと奮わなかった。
来季、おそらくアーセナルポドルスキに用意される席は無い。

 

 

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宮市亮 評価・E


夏の移籍市場の最終日ぐらいにエールディビジ・トゥエンテにローン移籍。
しかし宮市にいたってはサブチームの試合がメインという状況。
リーグ戦10試合出場しているが、おそらく何も出来ていない。
アンダーの試合映像も見たが「なんでその局面でそんな悪判断を下すんだ」と言いたくもなるプレイが散見されたので、かなり厳しい、と言うよりは、早い話が120%アーセナルの2列目に加わるのは無理。

なので早いところ出場できそうなチームに移る事ですな。

 

 

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ヤヤ・サノゴ 評価・D


プレシーズン中のエミレーツカップでベンフィカ相手にいきなりハットトリックをかます芸当を見せた。
がシーズン中に特に何が出来る訳でもなかったので(ウェルベックの獲得もあって)出番は減少。
冬にクリスタル・パレスにローン移籍。
リーグ戦10試合に出場するもノーゴール。FA杯のセインツ戦で1点決めてる。

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果たしてサノゴは、ひとつうえのサノゴになれるのだろうか・・・

 

 

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ジョエル・キャンベル 評価・D


前季はオリンピアコスで、ブラジルW杯ではコスタリカ代表で中々目立った活躍をしたのに何故か起用されない若手アタッカー。

冬にほとんどパウリスタ値引きの為の材料として、ビジャレアルにローン移籍。レンタルなのに何故か10番をもらう男。


で結果はと言うと散々なもので通算22試合出場。リーグ戦で1ゴールだけあげた。
キャンベルの未来は・・・果たして明るいのかどうか・・・

 

 

 

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カール・ジェンキンソン 評価・B

 

            出場 ゴール アシスト イエロー 
      FAカップ 4   0   0   0
    プレミアリーグ 32  0   2   0

リーグ戦績

合計 32試合出場(2667分間)  0 ゴール
出場試合勝率 34.4% (チーム平均:31.6%)
先発試合勝率 34.5% (チーム平均:31.6%)
出場試合平均勝ち点 1.38 (チーム平均:1.24)
先発試合平均勝ち点 1.38 (チーム平均:1.24)


夏にウエストハムにローン移籍。4節,5節,6節と連続で途中出場を果たし
7節目のQPR戦で初スタメン。以降は最終節までほぼフルで出場している。
ウエストハムのジェンキンソンのプレイを何度か見たけど攻守共に一回り良くなっている。かなり真面目に取り組んでいるような印象を受けた。(僕が試合見た時には、右からカットインかましてた)


僕はやはりこの骨の髄までグーナーな若手イングランドRBを評価する、したい。
先はどうなるかは分からないけれども、手放すには本当に惜しい人材だと思ってる。
今季唯一のレンタル成功者。

 

 

 

 

 

最後にあの人やっときますか

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24番 アブ・ディアビ 評価・F(最早なにも言う事は無い)

 

はい出ました。我らがアブさん。今季はついに公式戦出場試合0。つまり0分。
1分足りともチームには貢献しないという事でしょうか、なんなのでしょうか。

ちなみに前季は1試合だけ出ました。11-12から4シーズンまたいで出場した試合数はなんと16。
16・・・四年間で16試合。ラモスだってもうちょい試合できるわ。


僕はホントに、なんでこんな選手にクラブが年間250万£も払っているのか。全く意味が分からないよ。
ちなみに250万£はピルロの年俸よりも高いんだからな。分かってんのかこの給料泥棒。泥棒ヒゲ。

 

そもそも、根本的に、まずプロアスリートとしてやっていける身体なのか甚だ疑問である。

ディアビの場合(まあ上半身もあるけど)特に下半身はどこもかしこも大きな古傷だらけだろう。

 

明石家さんまはこう言った「人生、生きているだけで丸儲け」だと。
ディアビさん、その身体、歩けるだけ走れるだけでも儲け物じゃないんですか?
ね?はい分かったらもう、契約延長なんてしちゃダメよ。
はい大人しく試合出れるチームに行くか、それかもう潔く引退するのもどうですか・・・?ね、身体はホント大事ですよ。


ぼくから言えることは以上です。

 

14-15シーズン選手総評・D

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8番 ミケル・アルテタ 評価・D

 

            出場  ゴール  アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1    0    0   0
 チャンピオンズリーグ 4    1    0   1
    プレミアリーグ 7    0    1   1

 リーグ戦績

合計 7試合出場(449分間)  0 ゴール
出場試合勝率 57.1% (チーム平均:57.9%)
先発試合勝率 66.7% (チーム平均:57.9%)
出場試合平均勝ち点 2.00 (チーム平均:1.97)
先発試合平均勝ち点 2.17 (チーム平均:1.97)

 

今後の去就がどうなるか分からないキャプテン。

シーズン序盤に怪我で離脱。そのままシーズン終了まで出番はなく
最後の出場は11月26日のCLグループリーグドルトムント戦(H)だった。

14-15シーズン、ヴェンゲル監督はウィルシャーを活かす為の4-1-4-1を採用し
アルテタはアンカー役を指揮官から任されたが、ハマらなかった。
後々で4-1-4-1のアンカーの最適解はコクランだという結果に。
アルテタはバランサーであっても、中盤で一人で番人が務まるDMFでは無かったという事だ。活かすならばやはり2センターの一角、もしくはインサイドハーフだろう。
その攻守のバランス感覚はアーセナル随一のものと言えるが、結局終盤まで振るう事は無かった。

 

 

 

 

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20番 マテュー・フラミニ 評価・D

 

            出場  ゴール  アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1    0    0   0
      FAカップ 2    0    0   0
 チャンピオンズリーグ 7    0    0   3
    プレミアリーグ 23   1    1   4

 リーグ戦績

合計 23試合出場(1457分間)  1 ゴール
出場試合勝率 56.5% (チーム平均:57.9%)
先発試合勝率 46.7% (チーム平均:57.9%)
出場試合平均勝ち点 2.00 (チーム平均:1.97)
先発試合平均勝ち点 1.73 (チーム平均:1.97)

 

吠える志村けんことマテュー・フラミニさん。

出ればキャンキャン吠えて周りに支持出し、自分がマークするべき相手にスルっとかわされたりする。そして無茶なタックルを仕掛けて相手を止める男。笛を吹かれてもだいじょぶだぁ。


展開力は無いが、繋ぎと散らしのパスでミスる事は滅多にない。
15年に入ってからはコクランの台頭もあってスタメンで使われる機会は減少。 

来季コクラン・カゾーラ・ラムジーウィルシャーの間に割って入ることは出来るのか?仮に噂にあがっているシュナイデルランあたりのDMFを獲得する事があれば
最も割を食うのはフラミニ。なんで契約延長したのかちょっと謎。

 

 

 

 

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1番 ボイチェフ・シュチェスニー 評価・D

 

            出場  CS  イエロー レッド
コミュニティーシールド 1   1   0    0 
      FAカップ 5   3   0    0
 チャンピオンズリーグ 6   0   1    1
    プレミアリーグ 17  3   1    0

 リーグ戦績

合計 17試合出場(1499分間)  0 ゴール
出場試合勝率 41.2% (チーム平均:57.9%)
先発試合勝率 41.2% (チーム平均:57.9%)
出場試合平均勝ち点 1.59 (チーム平均:1.97)
先発試合平均勝ち点 1.59 (チーム平均:1.97)

 

くわえタバコの17's map ならぬ25`s map
夜のクラブハウスの窓ガラスを壊して回る事は無いかもしれないが、盗んだバイクで走り出す事は有りうる不良第二GK。


ユナイテッド戦の負傷(ギブスと空中衝突)でマルティネスに第一GKの座を譲り、
その後年明けのセインツ戦で派手にやらかして今度はオスピナにその座を譲った。

 

FA杯決勝のヴィラ戦で相手のクロス全てに対して、飛び出して弾こうとするあたり
「お前は気合の入れ方が間違ってる」と言いたくもなる。GKが釣られまくってどうすんの。

 リーグ戦の出場試合勝率は41.2% 出場平均勝ち点1.59と低い。

オスピナが堅実に頭角をあらわして来て良かった。
来季は第一GKに戻る為に奮起してくれ。なんだかんだ反応はピカイチ。

 

 

 

 

 

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10番 ジャック・ウィルシャー 評価・D

 

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   0   0   0
 キャピタルワンカップ 1   0   0   1
      FAカップ 1   0   0   0
 チャンピオンズリーグ 5   0   1   1
    プレミアリーグ 14  2   1   4

 リーグ戦績

合計 14試合出場(731分間)  2 ゴール
出場試合勝率 28.6% (チーム平均:57.9%)
先発試合勝率 22.2% (チーム平均:57.9%)
出場試合平均勝ち点 1.29 (チーム平均:1.97)
先発試合平均勝ち点 1.22 (チーム平均:1.97)

 

14-15シーズンは当初、「ウィルシャーをブレイクさせる為」の4-1-4-1フォーメーションをヴェンゲルは考案したが、本人の負傷離脱もあり、早々にその夢は散る。

と言うかアルテタアンカー、インサイドハーフウィルシャーラムジーはやはりバランスが悪かったとしか言い様がない。

 

ともかく本人は11月22日のユナイテッド戦から離脱。復帰したのは5月4日のハル戦と半年も間が空いた。
復帰してからのウィルシャーのキレは良く、右でも中央からでもインパクトのあるプレーを披露。

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最終節WBA戦でゴールを上げた後にフィジコに感謝のハグをしたのも頷ける。
「僕の身体をこの状態まで持ってこれたのは貴方のおかげです」ってね。

ちなみにリーグ戦 先発試合勝率22.2% 先発試合平均勝ち点1.22 とかなり悪い数字だった。来季、ウィルシャーの適正ポジションはどこになるんだろうか。

 

ねえ真面目に守備頑張りませんかウィルシャーさん?
君の推進力と展開力に守備力が備わった時、ヴェラッティに引けをとらないぐらい
世界有数のCMFになると、僕は思ってるんだけどなあ・・・

14-15シーズン選手総評・S

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19番 サンティ・カゾーラ 評価・S(個人的 player of the season)

            出場 ゴール アシスト イエロー
コミュニティーシールド 1   1   0   0
 キャピタルワンカップ 1   0   0   0
      FAカップ 5   0   2   0
 チャンピオンズリーグ 9   0   2   0
    プレミアリーグ 37  7   11  5
リーグ戦績

合計 37試合出場(2991分間)  7 ゴール(6PK)
出場試合勝率 59.5% (チーム平均:57.9%)
先発試合勝率 63.6% (チーム平均:57.9%)
出場試合平均勝ち点 2.00 (チーム平均:1.97)
先発試合平均勝ち点 2.09 (チーム平均:1.97)


Mr両利き、Mrダブルタッチ、リベロの武田、回るコマ、逆足でプレースキックを蹴る男、笑顔のおじさん。

 

この人のシーズンだったと言っても過言では無かった。
シーズンスタート時にコンディション不足を感じさせたが、徐々に持ち直し始め
シーズン序盤からシーズン終盤までほとんど離脱する事なくチームに貢献。
加入一年目のようなオープンプレーからの得点こそ少なくなったが、それを補って余りある展開力、チャンスクリエイト、的確堅実なパスと奪われないドリブル、極端に少ないボールロスト。また積極的な守備参加とインターセプトも印象的だった。

チームが好調な時、苦しい時、いつも支えてくれたのはこの男ではなかっただろうか。

 

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圧巻だったのはエジル不在時のプレイ。「攻撃は全て僕に任せろ」と言わんばかりの

パスなりドリブルなりとにかく好プレー連発のチャンス製造機と化した。あれは絶人の領域だった。
ガナーズが劣勢の中であっても対戦相手が「カゾーラだけを止めきれてない」という状況が散見された。

 

前季までは「2列目ならどこでも出来る選手」だったのが
今季に入って「3列目も見事にこなす選手」だと言う事を証明。
その卓越したユーティリティを発揮し、指揮官の期待に常に(どこのポジションであっても)応えた。
シーズン通して怪我も少なく終始良いプレーを続けたカゾーラ。
彼の貢献力はチームにとって極めて大で、文句の付けようがない。

 

 

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相変わらず私服のセンスだけはダサいッスね・・・